やっぱり仮想ミキサー直観操作できる実機ミキサーとは操作感がちょっと違う
VOICE MEETER Bananaは結構使っている人も多いソフトウェアです。
私もかれこれ5年ぐらいは使ってる気がします。(間が飛んだりしているので何とも言えないですが)
無料で利用出来て基本Windowsなら簡単に導入できるのですごく敷居の低いソフトウェアです。
導入方法や利用方法などはほかのサイトなどで多く紹介されているのでここでは割愛させていただきます。
私の感覚ですがオーディオ関係のソフトウェアは金額が高いものが結構多いのでありがたいです。
(Donationwareなので寄付もできます。そしたら広告が表示されなくなります。)
でもやっぱり画面上に表示された仮想ミキサーなのでタッチパネルのパソコンを使ってるってわけでもなければ基本マウスでの操作になりますよね…
マウスでの操作だとインプットの1番をミュート解除してバーチャルインプットもミュートを解除するなどの操作なんかが実機の物と比べてひと手間かかるんですよね(仮想ミキサーなんだからしょうがないといえばそうなのですが)
それを何とか少しの出費でもっと使えれるソフトウェアにできないかなーとずっと考えていました。
タッチパネルにしたら行けるんじゃね?
凄く簡単なことだったんですがタッチパネルの液晶を導入したら行けるんじゃね?と天啓のようにひらめきましたw(気づいている人はいっぱいいると思いますが)
さぁタッチパネルを導入しようと考えたわけですがそこで5万も6万もするタッチパネル搭載のモバイルモニターなんかを導入したらせっかくソフトが無料(Donationware)なのになんかもったいない気がすると思いAmazonを物色していましたらこれだって感じのがありました。
10インチで12,980円のタッチパネル液晶です。
これなんぞって思ってたら本来RaspberryPiとかで利用する物みたいですね、猛者はこれでカーナビ作ったりしてるみたいです。
おそらく中国産なんじゃないかなぁと思うのでもしかしたらAlibabaとかでもっと安く同じものが出ているかもしれませんがamazonだとすぐに来るのでAmazonで購入しました。
解像度が1024X600なので少し画質は荒いですが今回はVOICE MEETER Bananaの為に導入するので文字が見えて操作ができれば問題無しです。
さぁ導入するぞ!と思ったら躓いたw
商品が届いて簡易動作チェックしてさぁ私のメインデスクトップPCに導入するぞって思ったらよく考えてみたらグラボのHDMIの端子空きないじゃんって!w
Zotacの2060を使ってるのでDisplayPortならまだ空きがあるんですけどねHDMIはもともと1個しかなかったからすでに使ってて空いてないし変換は一つ持ってるんだけどすでに使用中…
どうしようって考えてたらまたもや天啓wオンボードのGPUをオンにしてマザボの出力からHDMI出せばいいじゃんってw
それでは早速ってことでASUS公式が設定方法を乗せてくれていたのでそれを参考に有効化してさぁ利用開始だぁ!
オンボードのモニター出力を有効にする方法 | サポート 公式 | ASUS 日本
実際に使ってみての感想
このタッチパネルにはHDMI入力が一つとタッチパネル用USB端子が一つ、給電用USB端子が一つとUSB端子が二つ付いているのですが付属のケーブルが短いのと長いの1本ずつだったりして手持ちあるかなーって思ってたんですが、
私の環境のAC電源付USBハブで利用したところタッチパネル用のUSBの接続だけで電気は賄えているようです。(RaspberryPiとかオンボードのUSBであまり高出力出せないものだと給電用も必要だと思います。)
解像度設定に関しては1024×640の設定でWindows10のタスクバーとVOICE MEETER Bananaでちょうどピッタリ治まってる感じです。
操作感に関しても画面がつるつるしてるのでフェードバーなどの操作も問題無しです。ミュートなどのボタンの操作も快適に行えます。
このタッチパネルモニターにもともとついてきていた足を付けた状態でメインモニターの下に設置して快適に使えてます。しいて言うなら足にゴムの滑り止めがついていなかったので今後必要そうであれば買い足そうかなと考えている次第です。
それでは本日はここまで!
コメント